ダメな自分を救う本

ダメな自分を救う本

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抜粋
●はじめに--キミの人生は、劇的に変えられる
 
キミは一度でも、こんなふうに思ったことはないでしょうか?
「こんなこともできない自分は、何てダメなんだろう」
「やらなきゃダメだとわかっているのに、できない」
「仕事運も恋愛運もよくない」
「人間関係が苦痛だ」
「自分のことが嫌いだ。こんなダメな自分、変えてしまえたらいいのに」

 キミがこんなふうに思うのは、一度や二度ではないかもしれない。ここのところずっとこんな思いに苛まれ、ため息をついているのかもしれないし、今日たまたま人から言われた嫌なひと言が気になって、落ち込んでしまっているのかもしれない。


「ダメだ」と頭を抱えるこんな苦しい気持ちから解放されたい。「ダメな自分」を克服できたら、どんなに気持ちが楽になるだろうこんなふうに思っていないだろうか?


「ダメな自分を克服する」と言っても、いろいろな「ダメ」があると思います。


 自信が持てない
 仕事が見つからない
 恋人ができない
 結婚できない
 モテない
 人とうまくコミュニケーションが取れない
 ヤル気が起こらない
 だらしがない
 他人の言動が気になって振り回される
 やめたいと思っている悪癖がやめられない
 騙されてばかりいる
 すぐに緊張してしまう


 挙げていけばきりがないでしょう。
 本当にダメなダメもあれば、ダメだと思い込んでしまっているダメもある。自分だけの問題もあれば、対人関係の中で浮き彫りになるダメもある。
 ダメにもいろいろあるけれども、ひとつ共通していることは、「キミは、今の自分に満足していない」ということ。
 なぜ満足いくようにキミの人生が進まないのか?
 その理由は、たったひとつです。


「キミの意識とキミの潜在意識の連携がスムーズにいってないから」なのです。


 潜在意識というのは、深いところで自分を動かしている「もうひとつの心」だと思えばいい。


 たとえば、密かに思いを寄せている人と偶然に街で出合ったとします。笑顔で挨拶すればいいのに、キミは緊張のあまり、気づかないフリをして通り過ぎてしまって、後でひどく後悔する。


 こんなふうに、ときとして自分の意志とは反対に働いてしまう心があることは、誰もが知っていることですが、これが潜在意識なのです。
 今の例のように、意識と潜在意識の連携が取れていないと、せっかくの恋のチャンスもモノにすることができなくなってしまうというわけです。
 ですから、キミが自分の人生を素晴らしいものにしていくために、必要なことは、キミの潜在意識というものを知り、上手に使っていくことなのです。



 ボクは催眠療法をベースとしたセラピーの仕事に何年も携わってきました。また、潜在意識を日常生活で活用するためのテクニックについても、著作や講演会を通して多くの人に公開してきました。こうして潜在意識と向き合い続けてきたボクの経験から言えること。それは--、



「潜在意識を味方につければ、キミの人生はキミが頭で考える以上に劇的に変えられる」ということなのです。そのことをキミに伝えたくて、この本を書きました。


 この本の内容を理解し、実践することで、ダメな自分が、こんなふうに変わっていくことでしょう。


 自信が持てるようになる
 人生の目標が明確になる
 毎日が楽しくなる
 新しいことにどんどんチャレンジできるようになる
 人から信頼される
 モテるようになる
 自分の思いを伝えられるようになる
 いつでもリラックスして楽しめる
 人とスムーズなコミュニケーションがとれる
 勇気が湧く
 苦手な人ともつきあえるようになる
 目標を達成できるようになる
 

「本当にそんな自分になれるものだろうか?」と、そう思うかも知れません。しかし、少なくともキミの潜在意識は、キミをこんなふうにハッピーにしようと待っているのです。
 ところが多くの人は、本来味方であるはずの潜在意識の使い方を誤って、自分の敵にしてしまっている。だからアンハッピーな人生になってしまうのです。


 本書の中で、いくつかワークが出てきます。必ずワークをやってから、読み進めてください。そうすることで、本書の内容をより深く理解していただけるはずです。


 ワークの内容は、本に直接書き込んでいただいてもいいし、別に専用のノートを作ってもいい。


 ただし、ワープロなどでタイプするよりも、手書きの文字で書いてください。文字を手書きにすると、潜在意識をより活性化することができるからです。筆跡診断などでその人の深層心理がはっきりと映し出されてしまうのも、手書きの文字には潜在意識がダイレクトに表われるからなのです。


 さっそくやってみましょうか。


「ダメな自分を克服して、どんな自分になりたいか?」


 まずはそれをここで書き出してみましょう。最初は漠然としたものでもかまいません。


 本書の内容をより深く理解していただけると思いますので、ぜひ面倒くさがらずに、書いてください。


 書き終えましたか?


 それでは本編のスタートです。

さて・・・、前にパラっと読んだだけだから、メモりながら読んでいきますかな
本当にダメ人間すぎてわろた




追記(2009-12-14)


これからぼちぼちこの通りにやって本当にダメな自分を救えるのか、実践してみるテストしてみます。